こんにちは、アンジュの和田です。
再婚と同時に引っ越し、子どもも転校、新しい仕事を探しながら
まさにすべてが 『新生活!!』
引っ越しの荷物も片付かない頃に一本の電話 zzz・・
「転校されたお子さんですが、子供会に入っていただくんですが
お母様も役員をお願いしますね」
と。
「以前の学区で子供会役員を数年間やらせていただきましたし
この学区では第二子以降はやらなくていいとお聞きしましたが・・」
「でも、この学区では第一子ですよね」
と、わけの分からない説明から、まぁ知り合いもいないし、お世話になっていくから
引き受けた方がいいかな、と。
子供会の役員に始まり、翌年には町内組長、翌年には町内役員、そして
町内清掃委員、
翌年は何もなく、やっと解放された~~~
と思ったのもつかの間、民生委員のお誘いがあり・・
あと10年後にはお引き受けしますが今はまだ・・
とお断りしました。
が、3ヶ月に渡り説得され・・
昨年からやらせていただくことになり月に一度の定例会で
高齢者の現状を聞く機会に触れ、いたたまれない思いと共に
私に何ができるんだろう、と。
20年前の東海豪雨では川が決壊し、浸水した地域。
その時の様子を記録していた会長にビデオを見せていただき
体育館に集まってくる人々の様子、停電になった時のどよめき、
支援物資をボートで配給する様子や、川になった町内を見つめる人々
その時、町内役員が果たす役割、指揮の難しさ、
その時、私は何ができるんだろう。
フッと思ったんです、仲人も少しだけ、少しだけ似てるかもって。
民生は、この先どうしていいかさまよっている高齢者を親族やケアマネさんに
少しでも快適に生活できるように繋げていく。
災害時には微力ながらご近所さん同士支え合うネットワークを繋げていく。
仲人は、好きになれる人と出会えるよう繋げていく、
サポートしていく。
町内役員も仲人も、人に携わること、繋げていくこと、
この仕事をやらせていただけることはありがたいこと、
幸せな仕事をやらせていただいてるんだな~ って
おもいます。
微力です、微量ですができることをやらせていただきます。